無名なのにしっかり稼いでる未来型俳優のタッキーです。

 

僕はネットビジネスで稼ぎながら俳優活動を並行している人間ですが、自分にとって理想のような今の生活を実現するまでにはそれなりの勉強を重ねて来ました。

その中で非常に重視している仕事の作業効率や人体の機能性を高める色々な方法をブログ記事にて毎回ご紹介しています。

作業効率や体の機能性が向上すると人生が本当に良くなるし、健康になるだけでなく稼ぎやすい体質や思考にまでなってしまいます。

 

そんな中で今回ご紹介するのは「ゆるキャラ市場の変化から読み解く芸能人の働き方と意識改革」についてです。

 

ゆるキャラのビジネスモデルを考察することは芸能人としての生存方法に直結する

ふなっしー、くまモン、ひこにゃん。

今や日本人の多くが認識しているゆるキャラは多数存在しますよね?

 

可愛らしい見た目と特徴的な動作を持つゆるキャラは近年激増し、くまモンに代表されるご当地公認のゆるキャラはもはや珍しい存在ではありません。

 

ちなみに2018年のゆるキャラグランプリのご当地部門では埼玉県のカパルが1位を獲得したようです。

かっぱの格好をした可愛らしいキャラクターです。

 

ゆるキャラブームは若干過ぎたように感じますがそれでもなお大きな人気を抱えているゆるキャラの存在は少なくありません。

 

そもそも「ゆるキャラ」という言葉(概念)は2004年に誕生したと言われていますが、ゆるキャラの誕生以前からミッキーマウスやくまのプーさんなどに代表されるディズニーキャラクターをはじめ、サンリオのハローキティやスタジオジブリのとなりのトトロなど、キャラクターを用いたビジネスはすでに数多く存在していました。

つまり「ゆるキャラ」は新しい形のキャラクタービジネスであり、地域+キャラクターという双方が互いのメリットを模索する中で誕生した産業と言えるのです。

 

稼げない芸能人の働き方改革!Jリーグから見習う人生設計の描き方の記事でもご紹介しているようにサッカーJリーグの運営も地域密着型をコンセプトにしていますが、このビジネス手法はゆるキャラのビジネスモデルにおいても類似点があると言えるでしょう。

 

つまり、ゆるキャラやJリーグなどのビジネスモデルから「何故、地域密着型の産業が発展性を生んでいるのか?」と考察し、そこから抽出出来る情報を自身のビジネスに取り入れてみる思考を持つことは「個人(例えば稼げずに悩んでいる芸能人)でも稼ぎに繋げることが出来る」可能性を読み解けると考えられるのです。

 

キャラクタービジネスの規模感は半端ない!

一流のキャラクターになるとキャラクタービジネスで派生する大きな収益源はライセンス料になります。

キャラクターがぬいぐるみやオモチャなどとしてグッズ化されたり、食品のパッケージに起用されたりするのにもライセンス料が発生することになります。

 

キャラクターのブランド化です。

 

ミッキーマウスやキティちゃんなどのメジャーキャラクターのグッズは世界中のファンが購入しますから、それぞれ市場規模は8100億円、7200億円(ともに2010年度のデータ)に及ぶ超巨大ビジネスとして存在していると言われています。

こういった数字を見るとキャラクタービジネスがいかに大きな規模のビジネスなのかと理解出来ます。

 

キャラクターのブランド化とそれに伴うライセンス料を主軸にしたビジネス展開という意味では芸能ビジネスでも類似した点が多いですね。

 

芸能人も一流になればなるほど番組出演費や企業広告のイメージキャラクター料などが高騰しやすく、コンサートグッズなどの物販も大きな収益に繋がります。

 

ゆるキャラと従来のキャラクターの違い

ミッキーマウスやハローキティ、ドラえもん、ウルトラマンなどといった以前から存在しているメジャーキャラクターの多くは企業に権利が帰属しています。(デザイナーや漫画家なども権利を共有している場合もあります。)

 

また、ディズニーシリーズやドラえもんなどといったキャラクターは映画や漫画、アニメなどといったコンテンツとともにその市場を拡大し、時代に合わせる形で少しずつバージョンアップを繰り返しています。

 

対してゆるキャラは「熊本県とくまモン」の関係に代表されるように特定の県や市といった地域がキャラクターの権利を保有している場合か、もしくは個人が運営しているキャラクターに対し広報の役割を県や市が公認する形で共存共栄を目指しているスタイルをフォーマットにしているケースが少なくありません。

 

非公認キャラクターではありますが千葉県船橋市に紐付いた活動をしているふなっしーは個人がキャラクターの運営権を担っており、個人がキャラクタービジネスで大成功を収めた代表例と言えます。

(千葉県や船橋市からは非公認だが、日本ご当地キャラクター協会からは公認されている。)

 

従来であれば企業の資本力や推進力がなければメジャー化することが難しかったキャラクタービジネスにおいて、ふなっしーのような個人運営者であってもメジャー化に成功した事実は非常に貴重な情報源と捉えられます。

 

その視点に注目することは芸能界で働くタレントや芸能人にとっては特に貴重な情報と言えるでしょう。

 

ふなっしーが有名になった時代背景を考えることが重要

ふなっしーが何故有名になったか?

恐らくその理由を考察する際、「キモ可愛い見た目と不気味な動きや個性的な口調がとにかく印象的で目立ったから!」といった具合に受け答えする方が多いように推察します。(ふなっしーの場合、現場での臨機応変な対応力も突出していますよね。)

 

もちろんそういった理由もふなっしーが有名になっていく上で必要な要素であったと思いますが、より重要であったのは時代背景だと僕は考えています。

 

前述したようにゆるキャラが一般的に認知されるようになる大分前から着ぐるみを着た各種キャラクターというのは有名無名を問わず多数存在していました。

デパートのオリジナルマスコットキャラクターや各遊園地のオリジナルキャラクター、企業のマスコットキャラクターなどが一例です。

 

総体的に言えばミッキーマウスやハローキティのようなメジャーなキャラクターの存在の方が少数であり、デパートや遊園地の無名でマイナーなオリジナルキャラクターはその場所にわざわざ赴かなければ一般人にとって知る機会すらない、全国的にはほとんど誰にも知られていない存在であったわけです。

 

ですがゆるキャラブームが起きたことで着ぐるみキャラクター達がテレビなどのメディアに露出を果たす機会が多くなり、それまではミッキーマウスなどのメジャーキャラクターの影に隠れていた「その他大勢の側」にいた着ぐるみキャラクター達にスポットライトが当たるようになりました。

 

また、我々一般人にとってもゆるキャラブームが起きたことで以前に増して着ぐるみキャラクター(ゆるキャラ)の存在が気になる身近な存在に変わっていきましたし、そういった状況の変化の中、ふなっしーやくまモンのようにメジャー化するゆるキャラが誕生することになります。

 

くまモンやふなっしーはゆるキャラブームが起きたことで生まれた時代の寵児と例えることが出来る存在なのです。

 

ゆるキャラブームが起きた背景は?

では、ゆるキャラブームが起きたのは何故でしょう?

その1つの理由にSNSなどで手軽に情報発信が出来る時代に入り、インターネットのなかった前時代では叶わなかった情報戦略が誰でも簡単に出来るようになったということが挙げられます。

 

地方都市が知名度の向上や観光誘致などを目的に据えた独自の施策として地域に紐付いたキャラクターを生み出し、SNSを駆使したPRや広報に力を入れ始めたことが次第にゆるキャラブームへと発展していきます。

キャッチーなキャラクターは人々の注目を集めやすいし、マスコットとしての役割を果たしやすいのでゆるキャラを県や市の顔に用いる自治体が増えていったわけです。

 

そのような流れの中で2010年にはゆるキャラグランプリがスタートし、ゆるキャラの人気は頂点を極めていきます。

このような市場の土台が築かれたことや時代の変化があり、前時代ではメジャーコンテンツから生まれたキャラクター以外には開かれることのなかったマイナーキャラクターのメジャー化の流れが生まれたのです。

 

ふなっしーにしてもくまモンにしても、変わりゆく時代や市場が変化する黎明期の中で結果を出した成功例と言えます。

 

可愛らしいキャラクターの中でもストーリー性は特に重要な役割を担う

一般的にぬいぐるみや着ぐるみといったキャラクターに消費者が求めているものは「可愛らしさ」や「癒し」の要素が高いと言います。

ゆるキャラブームが起きる以前からその本質は変化していないでしょう。

 

ですがただ可愛いだけでは可愛らしいキャラクターが飽和している市場においてなかなか頭角をあらわすことが出来ません。

また、企業は多額の広告宣伝費をかけてキャラクターを露出しなければなかなか沢山の人からの認知を集められない為、前時代ではディズニー映画などのコンテンツを通して出現したキャラクターでなければメジャーにはなりにくかったのです。

 

そういったバックボーンのもと、ディズニーキャラクターは映画などのコンテンツを通して「ストーリー性」をそれぞれのキャラクターが携えることで更なる人気や親近感を獲得していくことに成功します。

 

ファインディング・ニモの映画を観て健気なニモの姿に魅力されて、見た目の可愛さだけでなくニモのキャラクター性を愛するようになったファンは少なくないでしょう。

 

「見た目の可愛さ+キャラクターのストーリー性」という要素が絡み合うことで「見た目の可愛さという器」に「中身(ストーリー)という命」を企業はキャラクターへと吹き込み、キャラクターに深い愛情を持って熱中する多くのファンを作り出していったのです。

 

コンテンツから発信されたメジャーキャラクターとは少し形が異なるものの、ゆるキャラのブランディングにもストーリー性は取り入れられており、例えばそれぞれのゆるキャラはプロフィールや細かいキャラ設定を持っていてテレビやSNSなどを通じてアピールを繰り返しています。

そういった活動を行うことでどのような特徴を持ったキャラクターなのかをファンにイメージ付けしているのです。

 

ゆるキャラ市場はすでに飽和している!その中で現在生まれている変化とは?

ここまではゆるキャラが発展して来た背景に関して考察して来ましたが、そうは言っても現在のゆるキャラ市場が飽和状態にあるのも事実です。

ゆるキャラの数は増えているもののメジャー化していくゆるキャラは決して多くありません。

 

黎明期の競争が比較的少ない時期とは異なり現在はライバルが増加し、ゆるキャラの存在自体も決して珍しくはなくなったので人々の注目も簡単には集まりません。

以前のように突出した活躍を見せるキャラクターが出現するのが難しいレッドオーシャンへと市場が変化しています。

 

その中で従来のゆるキャラとは違った注目を集める新たなゆるキャラが誕生し始めています。

 

その模範例がふなっしーが結成したゆるキャラバンドのCHARAMELやコレサワが率いるコレちゃんズでしょう。

ゆるキャラもついに音楽を通してメッセージを発信する時代に入ったわけです。

 

個人的にはその中でも青森県のゆるキャラ「にゃんごすた〜」に注目しています。

りんごとネコのミックスしたような容姿のキャラクターで、ドラムの天才という異色のゆるキャラです。

 

その天才ぶりがいかに凄いかと言うと、ゆるキャラの格好をした状態でX JAPANの紅という超ロックナンバーを完璧に演奏してしまうほどの腕前です。

そのドラムテクニックは本格派の音楽ファンが惚れ込むほどの秀逸さで、2015年の活動開始以降確実にコアな音楽ファンを作り出しているのです。

 

 

従来のゆるキャラは地域のPRを担う代わりに地域の応援を取り付けながら共存共栄を図ることが活動のベースとなっていましたが、にゃんごすた〜の場合、本格的な楽器の技術という武器を携えることでミュージシャンという立場で音楽フェスや各種メディアに引っ張られることもよくあるようです。

 

「地域+キャラクター」に「本格的な一芸」という新たなカテゴリーを加えた実力派キャラクターの誕生と言っても過言ではありません。

 

芸能人で例えるならば「これまで主流であったマスコット的な立ち位置のゆるキャラ」がビジュアルや親近感が重要視される「アイドル」だとすれば、「にゃんごすた〜の存在は実力のある本格派の芸能人」と言えるでしょう。

 

ビジネスである以上ズラしの視点が重要だとにゃんごすた〜は示している

にゃんごすた〜のドラム捌きは本当に見応えがあります。

ですが、もし同じ芸を披露するのだとしても人間の姿のままドラムを叩いていたとしたら果たしてにゃんごすた〜はこれほど話題を作れたでしょうか?

個人的に「その可能性は低い」と考えます。

 

恐らくはただのドラムの上手な人という括りを超えないのではないでしょうか?

(実際、にゃんごすた〜の中身ではないか?と噂されている方は人間の姿でバンド活動を行っているようなのですが、全国的によりメジャーなのはにゃんごすた〜の名前と姿です。)

 

有名になりたいと考える芸能人や稼ぎたいと考える人にとって、にゃんごすた〜の成功例は非常に参考になると考えられます。

他人と差別化を生む為に必要な「ズラし」のポイントを上手く利用した成功例だと考えられるからです。

 

ここで言いたいのは楽器が得意な人がにゃんごすた〜を模倣してゆるキャラを始めれば目立ちますよ!ということではありません。

 

重要なのは同じ商品やサービスであっても見せ方というパッケージが変わることで大衆の反応は大きく変わるということを重要視した方がいいという点です。

 

結局ゆるキャラの強みって何?

ゆるキャラの強みって何か?と考えた時に「地域」という支援団体を抱えている!という点が大きいと考えます。

ゆるキャラの知名度によって仕事の大小は開きがあると考えられるものの、時には地域の広報の為に活動の場を得る状況もあるでしょうし、誰も活動の後押しをしてくれない立場に比べ、最低限活動を応援してくれる人々がいるという状態は大きなアドバンテージと言えます。

 

ゆるキャラの活躍は地域の盛り上がりにも繋がっていきますから、活動する者も応援する者も共にウィンウィンな関係と言えます。

 

サッカーJリーグも地域に根差しながら運営されていますが、地元チームの活躍は街の人々の活力や希望、勇気にも繋がりますし、スポーツを通して人と人とが繋がっていく双方向型のビジネスと例えることが出来ます。

 

これらのビジネスモデルは芸能界でも散見出来ますが、例えばAKB48グループは各地域に専用劇場を持っていることで地元の人から応援される仕組みを作っていることが息の長いビジネスを構築する上で鍵になっているわけです。

 

SNSやインターネットの発達に伴い、資本力のある企業がテレビなどメディアを通じて一方通行的に発信していた前時代の情報発信スタイルは現在、双方向型の情報発信にこそその価値が高まりを強めています。

ゆるキャラの在り方同様、「応援する側と応援される側の関係構築」に注力することは芸能人として活動をしている人にとって非常に大きな課題だと考えることが出来るのです。

 

まとめ

本記事では、ゆるキャラの人気や変化から考察出来る芸能人の今後の在り方を考えてみました。

それをまとめると、

 

①時代の変化を敏感に読み、チャンスを掴みやすい旬な時期を逃さないこと

②地域とゆるキャラの関係のように、自分の活動を応援してくれる母体を構築する重要性を認識する!なおかつその団体とウィンウィンな関係を築くこと

③ズラしの視点を取り入れること

 

このようなことが抽出出来ました。

 

ゆるキャラにせよ芸能人にせよ、すでに市場は飽和状態でレッドオーシャンです。

ですが、飽和しきっているように感じる市場においても必ず新しいブームは起こるものです。

 

ゆるキャラブームもAKB48の出現による全国へと広がったアイドルブームもすでに産業として確立されていた市場の中で、時代に合わせて形を変え誕生した新たなブームです。

 

そういったブームが起こる時は黎明期の時期にこそ最も発展性のチャンスが埋まっていると考えられます。

 

歌や芝居のレッスンに励み、芸の腕を磨くことは芸能人にとって非常に大事なことであるのは間違いありませんが、ただがむしゃらに頑張っているだけではなかなかチャンスを掴めないのもまた事実です。

 

有名になりたいと考える人ほど、少ないチャンスを掴む為にも日頃から様々なことにアンテナを張って感性を尖らせることは重要でしょう。

AKBや坂道グループメンバーが卒業後上手くいかない理由からビジネスを考える

 

 

この記事を最後までご覧頂いたことに深い感謝を込めて!

タッキー

 

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