無名なのにしっかり稼いでる未来型俳優のタッキーです。
僕はネットビジネスで稼ぎながら俳優活動を並行している人間ですが、自分にとって理想のような今の生活を実現するまでにはそれなりの勉強を重ねて来ました。
その中で非常に重視している仕事の作業効率や人体の機能性を高める色々な方法をブログ記事にて毎回ご紹介しています。
作業効率や体の機能性が向上すると人生が本当に良くなるし、健康になるだけでなく稼ぎやすい体質や思考にまでなってしまいます。
そんな中で今回ご紹介するのは「将来が不安!お金や貯金、仕事で悩む人はネガティヴ脳を変えないと危ない」についてです。
目次
将来のお金や仕事、貯金が不安という悩みは何故湧くのか?
お金がない、会社の給料が低くて昇給のチャンスもなく、一生低所得の人生を送りそう…、貯金も増やせず老後が心配…
などなど。
お金や仕事や貯金のことで頭を悩ませ将来に不安を抱える人は多いと思います。
アルバイトをせっせとしながら日銭を稼ぐようにして生きていた過去の「アルバイト+売れない俳優活動」をしていた頃の僕もそうでしたがお金や貯金、まとまった収入がないと本当に精神的に辛いし心が病んで来ますよね。
「新しい服や靴が買いたいけど今月は財布の中身が厳しいからやめておこう…。」
「友達に飲みに誘われたけどお金がもったいないからやめておこう。」
「良いセミナーがあるらしいけど高額みたいだしやめておこう。」
気が付けばいつもお金のことが頭にチラついて日々の選択や人生の選択を繰り返している人は少なくないでしょう。
「せめてもう少し収入が増えたら英会話スクールに通って将来の為に英語を勉強したいんだけどな…」
「もし貯金を1000万円持っているならば世の中の恵まれない子供達にお金を寄付したいと思っているのに…」
このようにお金があれば〜したいなどといった願望を抱く人は多いですが、ほとんどの人の場合それは叶わぬ夢として終わってしまうことになるでしょうし、実際はお金があったとしても願った行動を起こさない人の方が多いものです。
例えばボランティアの寄付などは分かりやすい1つの基準です。
災害が起きた際に金額の大小に関わらず必ず寄付する人、数回に一回寄付する人、全く寄付しない人など、その際の行動は大きく分かれます。
お金持ちや有名人が多額の寄付をしてニュースになるといったケースは珍しくありませんが、全く寄付をしない人の中には「有名人はお金があるからそんなに沢山寄付出来るんでしょ。私だってお金があれば本当は寄付したい!」などと話す方がいます。
例えば有名人の資産が2億円だとして5千万円を被災地へ寄付したとします。
この場合、総資産の4分の1を助けが必要な人達に対して届ける行動になります。
この基準で考えた時に貯金や貯蓄の少ない方が有名人と同じように全財産の4分の1を投下するでしょうか?
例えば600万円の貯金があるとした場合、150万円を寄付するという意味です。
恐らくその行動を取れる人はかなり稀であり、大抵の人は有名人と自分の資産の分母の違いを理由に挙げてこう言うはずです。
「私だって2億円あれば4分の1ぐらいなくなったってどうってことない。私とは生活水準が比べ物にならない!」と。
実はこのように考えてしまう時点であなたの思考は貧乏体質になってしまっていると考えなければならないのです。
この貧乏体質の思考が将来や貯金、お金への不安を増大させ、更なる不安を招くという負のスパイラルを生み出しているのだと気が付かないことには一生この悩みから解放されることはないでしょう。
お金持ちは投資をしているだけ。リスクを取る人と取らない人の思考の違いを理解する!
お金持ちはお金を稼ぎ続ける為に様々な投資をしています。
人それぞれその投資の内容は異なるものの、時間や情報、体験や勉強、より良質な人間関係の構築、健康などなど、これら全てに多額の投資が必要となりますし、お金持ちほどこういった何かしらの項目に対して資産の一部を投資することを当然化して生きています。
また、この際にかかって来る投資の分母額も一般人より大きくなります。
お金を持たない貧乏思考の人は自分を成長させるチャンスが眠っている貴重な情報や学習にさえ、投資を怠りがちな人が多いものです。
そういった人の場合、3〜5千円程度で有益な情報を仕入れることが出来るセミナーが開催されたとしてもセミナーに参加をしないでしょう。
ですが、お金持ちやお金持ち予備軍の人は10万、50万、100万円のセミナーにだって喜んで参加をする人がいます。
セミナー受講者の中には100万円を払うのが金銭的に負担となる方も含まれるでしょうが、「必要性や重要性」を真剣に感じたならば迷わず受講する!という姿勢の人は実際に存在します。
ウォーレン・バフェットが来日してセミナーを100万円で開催するとしたら、その価値を感じて受講を希望する人は後を絶たないでしょうが、お金を持たない人には全く興味にすら刺さらず、「何でそんなにセミナー料が高いの?そんなお金があったら貯金するわ。」と考えるでしょう。
お金持ちやお金を回す人の中にはそういった方々の持つ様々な基準というものがあります。
サラリーマン同士が安居酒屋で食事をする基準が、お金持ちの場合の基準は高級レストランに変化します。
政治家や有名芸能人など、秘匿性を大事にしたい方々ならば尚更その基準を大事にするものです。
高級レストランを食事場所に選ぶのは単純に美味しい物を食べたいという基準だけではなく、高級レストランを選んで来店している利用客のステータスが高くて上品である客層なので安心感を得られるからという理由もあります。
誰でも簡単に訪れることが出来る安居酒屋ならばミーハーなファンに鉢合わせてしまう有名人がいてもおかしくありませんし、その中にはスマホをかざして好き勝手に写真を撮影してくる者や、会話を盗み聞きしようと耳をそばだてるような人も間違いなく一定数います。
有名人はそのような環境下で落ち着きながら安心してプライベートの時間を過ごせたものじゃないですし、恋人や仕事のパートナーなどといった自分にとって大事な人を帯同しようとは考えません。
有名人達が高級レストランの個室を頻繁に利用する目的にはこのような「ゆっくり落ち着いて食事を楽しみたい」、「リラックスした空間でリフレッシュする時間を作りたい」、「大事な人と大事な話をするのに相応しい場所や時間が欲しい」などといった意味合いもあるのです。
そしてその際にかかって来る費用は当然お金持ちや有名人にとって必要経費となるわけです。
安居酒屋ならば一人4千円の出費が高級レストランならば5万円になるかもしれません。
結論として何が言いたいのかと言うと、貯金や財産などの分母の大小が変わったとしても、結局消費する金額の分母もその人の置かれたステータスに応じて変化する場合が多いので、2億円持つ人が5千万円を使う感覚と、600万円持つ人が150万円を支払うという行動には大きな意味の違いがないということです。
どんな人であれ、財産の一部を失うことは本来怖いしなかなか決断出来ないものですが、そのお金を使うことに意味を見出せるのならば人はアクションを起こすのです。
そして、お金を稼ぐ仕組みを作っている人ほどリスクを取って未来に対して多額の投資をしているのに対し、貧乏思考の人はほとんど未来に向けて投資をしておらず、ただただお金を貯金して貯め込むことに全神経を集中させている割合が多いものです。
お金や将来への不安を作っているのは実は自分
貯金しないと不安になって必要以外のお金を支出することを怖がってしまうという恐怖心が強い人ほど、自然災害などが起こって寄付金を募っていたとしても1円も寄付しないものです。
寄付することが必ずしも良いかどうかは個人の判断に委ねられるところなので割愛しながら話を進めていきますが、大事なのは「お金があったら寄付しよう」と本気で思う人は1円でも10円でも良いから負担のない範囲で寄付をしてみるというアクションを起こしてみればいいのです。
それをしないというのは「本当は全く寄付する気持ちがない」という心理の表れなのです。
このことは「お金を稼ぎたい」と考えている人についても当てはまることであり、「お金を稼ぎたい」と考えながらも一切のアクションを起こさない方というのは「本当はお金を稼ぐ為に努力したりアクションしたりするのが嫌だ」と心の底では考えてしまっているのです。
お金や貯金、仕事や将来に悩んでいるという人はこの問題に正面から向き合う思考を持てないと悩みの解決は出来ないでしょう。
分かりやすいように「寄付」という例を基準に説明しているように、「私がお金持ちだったら寄付するのに」といった思考は現実逃避の表れであり、本当にその気持ちがあるならばたった1円でも良いから「寄付するというアクション」を起こさなければ「本当は寄付したい」という言葉を現実化出来ません。
「稼ぎたい」、「人生や未来、将来を変えたい」、「仕事を変えたい」、「貯金を増やしたい」
こういった欲求や願望はどれもアクションなしには現実化出来ないことばかりです。
そして、その望みが強ければ強いほど、実際に求められるアクションは呼応するように難易度を高めます。
例えばそれが全財産の4分の1を寄付することが出来ますか?といった具合にです。
先述したようにこういった行動はリスクも含む行動である為、お金持ち、貧乏人共に全ての人間にとって平等に一定の恐怖を感じる問題と言えます。
違うのは実際にアクションする人としない人とが存在するという点です。
現実を変えていく為のちょっとした裏話
これは僕自身、以前よりもお金を持つようになってお金持ちや上の世界の人達と交流をするようになったからこそ勉強出来たことでもありますが、お金持ちにはお金持ちの基準があり、そういった基準値が近い人間同士で付き合う習性があります。
類は友を呼ぶと言いますが、まさに言葉通りの現象が日常レベルでも結果として起こるのです。
お金持ちに限らずスポーツでも仕事においても同様のことが言え、人間は自分と同じレベルの人と交流しているのが一番楽しさや安心感を感じる生き物です。
自分よりレベルが下の人と会話をしていてもつまらないし、逆に自分よりも上の人と交流をしていてもレベルに付いていけず精神的にも疲れてしまいます。
また、レベルが下の人を相手にする側にとっても疲れてしまうので、結果的に同じようなレベル同士の人が自然と集まります。
世の中で大きなお金を回しているのはお金持ちですから、自分が人生を変えたいとか、お金持ちになって貧乏や借金などの悩みから脱却したいと考えるならば、そういった悩みを解決する力を持ったお金持ちと仲良くなって交流をしていくことが人生を変える大きな突破口になり得るのは誰もが理解していることと思います。
ですが、ほとんどの一般人はお金持ちと同じ基準や価値観、感覚を共有出来ないからお金持ちと仲良くなれないのです。
僕も以前ならばお金持ちはお金を持っているから道楽で高い物を食べたり、買ったりしているのであり、金持ちは見栄やメンツの為に金を使っているのだと思っていました。
もちろん中にはそういった類のお金の使い方をしている浪費家もいるのですが、交流していて凄いなと感じさせられるような経営者の中にはお金を使うことに「意味」をもって使っている人が少なくないことを僕は理解するようになりました。
一言で説明してしまえば同じお金を使うのだとしても「浪費」と「投資」の違いを明確に使い分けているのです。
例えば僕の知り合いの経営者の中には滅多にアポを取れない大物の人物に対して再三の誘いの申し込みをして何とかして食事のアポが取れた際、その大物の情報を事前に調べて好みの料理を知ると、最高級のお店をネット検索して押さえ、個室と最高級のコースを手配したという人物がいます。
アポ当日はタクシーを手配して大物を迎えに行き、食事の後は女の子のお店にも接待したそうです。
そして30万円近くかかったその日の全ての費用を彼が支払っておもてなししたのです。
お金持ち同士のやりとりや会社の経費ならば「ふーん」といった一言で片付けられてしまいそうな話ですが、彼の凄いところは起業したての全く資本も実績もない時期にこの行動をやってのけたところです。
大金を接待に用いてもリターンがある保証など全くない中で、大きなリスクをかけて起こした本気のアクションと言えます。
結果的に彼は大物に「こいつは見込みがある」と見初められてその後、大物からの仕事を受注することになりました。
無謀とも思える知人の行動ですが、この行動は単なる博打ではありませんでした。
知人は大物の好みの料理や趣味を調べるだけでなく、事前に大物が興味を抱きそうな企画を用意し、それを売り込んだのです。
成果を上げてしっかり形に変えていく人間というのは人一倍の努力や下準備を重ねているものです。
そしてお金は自己満足などで消えてしまう浪費の為に使うのではなく、ここぞという時の投資に使うのだと理解しているものです。
その果てに人生を変えるという大きな対価を手にしているものです。
(お金持ちの投資に対しての思考術に関しては知らなきゃヤバい!お金を回す人とお金に縛られる人の違いで更に詳細をご紹介しています。)
まとめ
いかがだったでしょうか?
お金や貯金、仕事や将来に対して漠然と不安を抱えている人はきっと大勢います。
ですが、「思う」だけで「行動」している人は実際多くありません。
しかもその行動や努力を継続出来ている人は更に少なくなります。
「悩み」を本気で解決していきたいと願うのであれば「行動」することでしか悩みや未来は変えていけません。
厳しい言い方をすれば悩みの解決方法は「悩みを解決する為にアクションを起こす」、もしくは「諦める」のどちらかだと思います。
もし「このままじゃ嫌だから何かしら未来の為にアクションを起こそう」と思うのであれば、ブログやYouTube、SNSなどを使ってアフィリエイトを始めてみる!もしくはオンラインサロンを展開してみる。
そこで活路を見出してみるというのも手だと思います。
誰だって小さな一歩からスタートするのです。
その一歩を踏み出すのは今かもしれませんよ?
この記事を最後までご覧頂いたことに深い感謝を込めて!
タッキー
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