無名なのにしっかり稼いでる未来型俳優のタッキーです。

僕はネットビジネスで稼ぎながら俳優活動を並行している人間ですが、自分にとって理想のような今の生活を実現するまでにはそれなりの勉強を重ねて来ました。

 

その中で非常に重視している仕事の作業効率や人体の機能性を高める色々な方法をブログ記事にて毎回ご紹介しています。

作業効率や体の機能性が向上すると人生が本当に良くなるし、健康になるだけでなく稼ぎやすい体質や思考にまでなってしまいます。

 

そんな中で今回ご紹介するのは「神田昌典「非常識な成功法則」という本をタレントが読んでも稼げない?」についてです。

神田昌典さんはビジネスの先生のような方です

経営コンサルタントの神田昌典さんを皆さんはご存知ですか?

一言で言えばビジネスの神様のような存在の方でして、
神田昌典さんからビジネスのイロハを勉強したというビジネスマンは多数存在します。

 

神田昌典さんはこれまで多数のセミナーを行っており、
ビジネス書籍や自己啓発書籍なども複数出版しています。

 

氏が最もご活躍なさっていたのが2000年代初頭頃ですが、有名税とでも言えばいいのでしょうか?

 

神田昌典さんの教えに対してネットには否定的な意見や書き込みも目立つものです。

では本当に彼の本や教えは役に立たないのか?

 

今日は2002年の著書「非常識な成功法則」の一部を読み解いていきたいと思います。

 

芸能活動をしている現在売れずにアルバイトなどで生活の糧を得ているという役者や歌手、
タレントやアイドルの皆さんにとっても参考になる点がいっぱいだと思いますよ。

 

芸能人は基本的に個人事業主だと認識する必要性

過去の僕もそうでしたが、芸能活動をやっている人というのは世界や社会に対する関心や視野が狭い方が多く、
普段芝居や歌などの芸の習得に対する努力のみを頑張っていればいい!と安易に考えて生きている方が少なくありません。

 

僕自身の経験も踏まえた個人的見解を述べるならば、
皆さんの努力の方法や思考は非常に偏った危険な生き方をしてしまっていると言わざるを得ないと思っています。

 

もちろん有名になる為に芸の習得に対して勉強を行い努力していくことは非常に重要なことです。

それは間違いありませんし、売れたいと願うのであれば引き続き全力で取り組む姿勢が必要でしょう。

 

ですが皆さんの置かれた状況や立場を考えたらその努力だけでは上手くいかない可能性が高いのです。

 

芸能事務所に依存はダメな理由!新しい時代のタレントの常識とは?の記事でも紹介していますが
現在、芸能プロダクションに所属をしているという立場のタレントさんだとしても芸能プロダクションからは給料を一切もらえず
完全歩合制で契約しているという方は少なくありませんね?

 

ビジネスという視点で見れば、
タレントは芸能プロダクションと業務提携をしているフリーランスや個人事業主という立ち位置にいる人が圧倒的に多いと言えるわけです。
(フリーランスと個人事業主には税法上の違いはありますが業務内容は同質です。)

 

芸能プロダクションは業務提携相手!儲けさせなければ本気になってもらえない?

無名な芸能人の皆さんはオーディションに合格したり、プロダクションから振られた案件をこなすことでしか芸能活動で収入を得る術はありませんよね?

客観的に見ればこれは完全にフリーランス及び個人事業主の働き方と言えます。

皆さんは立場的には事業者なのです。

 

ですがおよそ9割以上のほとんどのタレント達は自分が事業主だという意識や自覚を全く持っていません。

人によってはプロダクションに雇用されている状況ではないにも関わらず雇用されているのだ!と錯覚したような意識で活動している方もいます。

 

個人事業主ならば、
自分や従業員を稼がせる為に様々な努力をしなければなりません。

世間一般の個人事業主の皆さんは自分自身で生み出した独自の事業を展開し、収入を得ているわけです。

その中には当然、少しでも利益を上げてより良い生活やビジネスの発展を目指している方だって大勢います。

 

でも多くの売れないタレントの皆さんはそもそも自分を「個人事業主やフリーランス」だと認識していませんし、事業者としての経営者マインドなど持ち合わせない、雇われる側の労働者マインドで過ごしている場合が多いものです。

 

そして本業の芸能活動を続ける活動費や生活費を捻出する為にアルバイトで収入を作り、ギリギリの水準で暮らしているといった方も決して少なくありません。

 

そういった方はアルバイトを選ぶ際に時給が少しでも高い働き先や好条件のバイトを調べる努力はするでしょうが、
個人事業主として更に自身のビジネスや未来を発展させる為の思考はしないものです。

要は「自分を売る為の思考をストップしてしまっている状態」と言えます。

会社に自分の芸能人生の下駄を完全に預けてしまっているような思考の状態ですね。

 

売れないタレントのリスクを理解していますか?自分の未来を守る思考をしていますか?

芸能人の職人気質は時代に取り残される?職人が稼ぎにくい理由とは?の記事で紹介しているように
芸能活動従事者の大半は「職人(俳優やアーティスト)として生きていきたいという姿勢」だけでは生きていくことが現実的に叶いません。

事実、芸能界に足を踏み入れた大半の人が日の目を浴びることなく辞めていきます。

 

当然、そういった方々は芸能活動で十分なお金を稼ぐことは出来ませんし、芸能活動時のキャリアがセカンドライフに活かせるケースも稀でしょう。

 

つまり自分の事業(ビジネス)をしっかりと作って収益化していかないと貯金をすることも生きていくことも叶わないし、芸能活動の傍らしっかり人生設計を立てていないならば、せっかく芸能界で培ったスキルやキャリアをセカンドライフにすら反映させることが出来ません。

稼げない芸能人は商品棚へ納品するコンテンツを考えるべき理由の記事で詳細を綴っていますが、芸能界はただでさえ生存が厳しい世界な上にタレントの数が飽和状態なので、益々競争は激化しています。

 

また、マネージャースタッフよりも所属タレントの方が数倍多く在籍しているというプロダクションも少なくない為、会社やマネージャーはタレント一人一人に対して十分な営業やブランディングが行き届かない状況です。

しかもタレントのほとんどが歩合制の為、会社の立場から考えた際、売れないタレントに仕事がなくても給料を払う義務がないので痛くも痒くもありません。

 

売れているタレントが頑張ってくれたら会社は回りますし、売れているタレントに対して会社やマネージャーは全力を尽くすものです。

逆に売れないタレントはなかなか会社やマネージャーに真剣に向き合ってもらえない!というケースも少なくないのです。

それにも関わらず芸能プロダクションに「芸能人生の下駄」を丸投げしてしまっている人が多いのです。

 

これは非常に危険な考え方や生き方だと思います。

 

芸能活動だけで稼ぐことが出来ていないタレントの皆さんは現在、十中八九自分の暮らしに満足出来ていないのではないでしょうか?

将来に大きな不安を抱えているのではないでしょうか?

 

そんな人は新しい知識を得て、思考を変えていくことでしか新しい未来は切り開けない可能性が高いかもしれませんよ。

 

成功確率が高いとは言えない「有名芸能人になって収入を伸ばすという未来の夢」よりも、
まずは「目の前の生活」を安定させていく経営者の思考を強化すべきです。

 

だから思考を鍛える一つのアプローチとして本を読むという作業はとても重要なのです。

 

僕は日頃本を多く読んでいます。

その中で世の中に数多く存在する書籍の中から、自分が為になったと感じている書籍を日頃ご紹介しているつもりです。

 

今回ご紹介する神田昌典さんの「非常識な成功法則」もそういった本だと受け止めてください。

 

非常識な成功法則の要点は?

非常識な成功法則を読んで個人的に学びになったと思う点だけを抽出すると、今回ご紹介するポイントは2点のみとなります。

 

厳密に言うと3点なのですが、知らなきゃヤバい!お金を回す人とお金に縛られる人の違いという記事で
「目的の明確化の重要性」に関してはご紹介しているので、本テーマでは割愛することにします。

 

余談ですが、一般的に一冊の本から読み手が得られる有益な情報というのは多くても2割程度と言われています。

メンタリストのDAIGOさんは速読の場合は711%程度しか一冊の本から抽出出来る知識はないとおっしゃっています。

 

もちろん本を手に取る目的によっても抽出出来る情報に違いは生まれると考えられているのですが、
それでも本の読み手が自身の気付きに繋げていくことが出来る一冊の本から得ることが可能な情報というのは1〜2割程度と考えて良いでしょう。

 

そこで「非常識な成功法則」を読んだ僕が独断と偏見で個人的に選んでみた重要ポイントをピックアップしてみたのでご紹介します。

 

やりたいこととやりたくないことをノートに書き出す重要性

自分のノートに「(最高に)やりたいこと」と「(最高に)やりたくないこと」を書き出すという方法を神田昌典さんは提唱しています。

 

個人的にもこれは非常に素晴らしいアプローチ方法だと思うのですが、
人間というのは何か目標を立てる時にポジティブな目標設定しか大抵の場合しない方が多数でしょう。

 

「ネットで物販ビジネス(せどり)をやって年収1000万円稼ぐ」

「フルマラソンを3時間を割って走りきる」

などといった具合に叶えたい目標は紙に書く機会が多いものです。

 

ですが、やりたくないと思う項目はわざわざ書き出しませんよね?

「満員電車に乗って通勤したくない」

「嫌な客のクレーム処理はしたくない」

などと。

 

この際、重要となる考え方というのが、
何かアクションを起こす際に最高の結果のイメージと合わせて最悪な結果もあらかじめ明確にしておくという思考の重要性です。

 

 

例えば、やりたいこととやりたくないことをそれぞれ10個ずつ紙に書いてみた際、やりたいことの中にやりたくないことが含まれている場合があります。

・お金持ちになりたい!(やりたいこと)

・多忙な毎日は嫌だ!(やりたくないこと)

 

この場合、お金持ちにはなりたいけれど忙しく過ごすのは嫌だ!ということが明確になりますね?

普通に考えたら所得が増えるのだから余計多忙になりそうだと考えてしまうところです。

 

ですが現実的には不労所得を得るようなビジネスを組み立てたり、権利所得を作るなど、目標を実現化する方法はあるものです。

 

このようにチャレンジする物事に対してマックスとミニマムの可能性をあらかじめ想定しておくことは、
最悪のケースから逃れる可能性を高める為にどのような努力をすれば良いのだろうか?

最高の結果に近づく為にはどのような努力や取り組みが必要だろうか?といった思考を促します。

 

これが「やりたいこと」のポジティブな目標だけを打ち立ててそこに向かってしまった場合、叶えたい目標を叶えたにも関わらず何故か幸せになれない自分を作り出してしまった!などという結果を時には引き起こします。

 

例えば有名になりたいと考えていたタレントが有名になった後に街中あちこちでファンや野次馬からスマホカメラを向けられて、そういった監視されているような感覚に耐え切れずノイローゼになってしまった!というケースがあったとしましょう。

 

このタレントは有名になる!という夢を叶えたにも関わらず、結果的に不幸になってしまったと言えます。

 

もし有名になる前に「有名になったとしても誰にもカメラを向けられたり、街で話しかけられたくない」と「やりたくないこと」を明確化しておけば、GReeeeNのように素顔を公開しないで有名になるという選択肢も考えたかもしれません。

 

最高と最悪のケースを事前にイメージしておくことで、自分の本当に望むべき目標がより明確になっていくという可能性をご想像頂けましたか?

 

紙に目標を書くと目標が達成してしまうという思考論

前章と被る内容ですが、紙に目標を書くと目標が達成しやすくなるという思考論を神田昌典さんは提唱しています。

 

それは脳のメカニズムと関係しているといい、
人間の脳がとんでもない情報処理能力を持っているからこそ重要なアプローチ方法であると言います。

 

人間というのは活動していれば常に大量の情報に触れている状態に身を置くことになります。

例えば人混みの中で全ての人の顔や行動、着ている服を記憶するのは誰だって不可能でしょうし、
そんな中からたった1人を探し出すのだって大変なことと言えます。

 

目や耳にする情報量が多ければ多いほど人間の脳は自分にとって不要な情報を勝手にカットしているものです。

脳が一度に溜め込むことが出来る情報には限界があるので、
脳が必要だと感じない情報は容量オーバーにならないよう勝手に処理されてしまうのです。

 

人が物を忘れるのはこういった脳のメカニズムと関係することなのです。

 

ですが一方で脳は何か目的を明確に持った時にとてつもないパワーを発揮します。

神田昌典さんは脳の構造をインターネットの検索エンジンに例えており、
例えば検索エンジンに「グルメ情報 東京」などと明確に必要項目を打ち込まなければ自分が知りたい情報を調べられない理屈と一緒で、
人間の脳は「知りたい、探したい」などと思考をしなければ働かない状態になっていると言います。

 

人混みの中でただボーっと歩いて何も脳に指令を出さなければすれ違った人の顔も見落としてしまうかもしれません。

けれど、「赤い服を着た女性はいないかな?」と考えて人混みを歩いているとその瞬間に赤い服を着た女性を目や脳は探し出し始めるのです。

 

まさにインターネットの検索エンジンと同じ構造と言えます。

 

ノートに普段、やりたいことやなりたい自分の理想像を書き込む作業は、
脳の検索エンジンを働かせることに多いに役立つのです。

 

検索エンジンに漠然としたキーワードを打ち込んだとしても欲しい情報をくれないのと一緒で、
脳の検索エンジンに入力するキーワードも明確であればあるほど脳のメカニズムを最大限に活かすことが出来るのです。

 

その明確なキーワードはいつでも忘れずに引き出せるようにノートに書き込んで、毎日眺めることで脳に定着するのです。

 

それが習慣化されると24時間体制で脳はなりたい自分に繋がる情報を検索し続けることになるので、
結果として成功に近づいていくと神田昌典さんは話しています。

 

 

まとめ

神田昌典さんの非常識な成功の法則は2002年の著書ですがこれまでに何度も重版されて現在でも売れ続けている本です。

 

売れ続けているからには当然その理由が隠されているわけであり、
時代が変わっても読み手が学びを得られる普遍的なテーマを取り扱っている書籍と言えます。

 

本書には今回ご紹介させてもらった項目以外にも役立つ情報が多数掲載されていますし、
是非タレントの皆さんも拝読なさることをオススメします。

 

冒頭でお伝えした通り、タレントの皆さんは個人事業主です。

 

タレント活動の努力だけではほとんどの人が遅かれ早かれ行き詰まるでしょう。

 

大事なのはあなたが「タレント」という屋号を掲げた個人事業主であり、
経営者なのだとしっかりと自覚し、経営者として自分の未来を堅実に切り開いていく思考と事業の展望を持つことなのです。

 

今回お伝えしたように、自分の脳にアプローチをかける検索キーワードをあなた自身が持っていないならば永遠にあなたの脳は答えを導き出してくれません。

 

だからこそこの機会に思考や視野を広げてみるのはいかがでしょうか?

僕は脳みその検索エンジンに必要なキーワードを入力してみたら、自分が会社やマネージャーに本気になってもらえない理由や、このままのやり方をいくら続けていても博打のような人生になってしまう可能性が高いことに気付きました。

 

でも売れることを全く諦めていません。

会社やマネージャーやマーケットに必要になってもらえばいいのです。

 

その為の取り組みとして思考力を磨いています。

人生の進路の悩みを解決出来ない理由はモラルライセンシングか?

 

 

記事を最後まで読んで頂いたことに感謝を込めて!

タッキー

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