無名なのにしっかり稼いでる未来型俳優のタッキーです。

 

僕はネットビジネスで稼ぎながら俳優活動を並行している人間ですが、自分にとって理想のような今の生活を実現するまでにはそれなりの勉強を重ねて来ました。

その中で非常に重視している仕事の作業効率や人体の機能性を高める色々な方法をブログ記事にて毎回ご紹介しています。

作業効率や体の機能性が向上すると人生が本当に良くなるし、健康になるだけでなく稼ぎやすい体質や思考にまでなってしまいます。

 

そんな中で今回ご紹介するのは「稼げない芸能人は商品棚へ納品するコンテンツを考えるべき理由」についてです。

 

はてはて?

稼げない芸能人が商品棚に納品するコンテンツを考えるとはどういうことだ?

そのように感じる人はきっと少なくないでしょう。

 

僕は自分自身が芸能活動では大した収益を上げることが出来ない生活を20年近く送って来たわけですが、芸能活動だけでは食べていけない芸能活動従事者は何も僕だけではないことをよく知っています。

 

むしろ芸能活動の収入だけで日常生活を送ることが出来ている芸能人など全体の1%もいないのが現実です。

 

僕の周りにも以前は俳優や音楽活動に大量のエネルギーを注ぎ込み、明日のスターを夢見たけれど夢破れて芸能界を去っていた人は山の数ほどいるし、むしろ成功する人間の方が天然記念物並みに珍しいものです。

 

更に細分化すると、一発屋と呼ばれる芸能人をはじめ、レギュラーの仕事を抱えるなどして活動の幅を一時的に広げることが出来た芸能人であったとしてもその状態を継続させながら芸能活動を続けている人間にまでフォーカスを当てた時、芸能活動と日常生活を同居させながら活動が実践出来ている人間は絶滅危惧種並みに少数になってしまいます。

 

端的にまとめてしまえば、芸能界に足を踏み入れた99%以上の人間はそもそも芸能活動だけでは生きていけないので、派遣やアルバイトなどをして生活費や活動費を捻出しながら生きているのです。

 

今回の記事はそういった芸能界では稼げていない芸能人の皆さんにとって参考になる考え方をお伝えしていく内容になります。

 

0.01%ほどにしか満たない一流芸能人達のガリバーのような戦術を使って戦えない99%以上の弱者となる芸能人達が生き残っていく為にはどのような戦術を磨いていくべきなのでしょうか?

 

稼げない芸能人は商品棚に商品を納品出来ているかを考える

現在、芸能活動を行なっているものの本業では稼ぐことが出来ず、アルバイトなどに頼って生きているといった方は、これまでの活動の中で「自分のお客さんは誰か?」であり、「自分はどんな商品?」を売ろうとしているのか?と考えたことはありますか?

 

僕が日頃から芸能活動従事者と話している中で個人的に感じている感覚としては、恐らく大半の方がこの問題に対して非常に漠然と捉えている節があります。

 

俺は職人なのだからマーケットや営業のことは考える必要なんてそもそもないんだ!と言わんばかりの考え方をしてしまっている方が残念ながら圧倒的に多いのです。

 

では上記の問題に対して例えば俳優をやっている人が「俺は俳優なんだからそりゃ俺の演技を見てくれる観客や視聴者がお客さんだろ?」と答えたとします。

この答えは正しいでしょうか?

 

厳密には間違いと言わざるを得ません。

俳優の直接のクライアントはドラマや映画ならばテレビ局や映画会社、舞台ならば興行主宰者などの事業主です。

 

観客や視聴者を顧客としているのはテレビ局や映画会社、舞台興行主宰者なのです。

芸能人の場合、まずは自分のクライアントであるテレビ局や舞台興行主宰者側が用意している商品棚に対して自分を載せなければ仕事にもお金にもなりません。

 

キャスティングに引っかかるかどうか?ということですね。

 

ここまで記事を読んで来て、「タッキー、お前はバカか?何を当たり前のことを言っているんだ?」と感じている方は大勢いるでしょう。

 

でもそんな方にもう一度質問します。

 

「あなたは本当に自分という商品を買ってくれる顧客は視聴者や観客、ファンではなく、テレビ局や映画会社、舞台興行主宰者であると即答出来ましたか?そしてその考え方に迷いはありませんか?」

 

もしこの認識が少しでもズレていたり、場合によっては「いやいや、観客や視聴者だって顧客だろ?」などと考えているのであればやはりこの記事は役立つはずですよ?

 

些細なことに感じるかもしれない問題に聞こえるでしょうが、こういった認識の違いがある方は自ら結果が出しにくいシチュエーションを招いてしまっているケースがあります。

 

何故なら商品棚に商品を納品するという根本を理解出来ていないから稼ぎに繋がっていないかもしれないのです。

売れないタレントが個人でも稼ぐ力を磨く術

 

トヨタの車のエンジンを作っている工場のクライアントは誰かが分かるならば、芸能人のクライアントも誰か分かるはず

トヨタの車が生産されて市場に出回る為にはいくつもの企業が車の製造に対して関わっているのは皆さんご存知ですよね?

例えばトヨタの車に使われるネジを作っている工場もあれば、エンジンなどを組み立てている工場もあります。

 

そういった町工場や下請け企業にとってのクライアントは当然トヨタであり、エンドユーザーとなる一般顧客ではないのです。

 

ですが、車が市場に出回り世の中の沢山の人の目に触れるようになると「おっ、トヨタの新車種に使われているエンジンは凄いな!我が社にもこの技術を起用出来ないものか?」などと考えたり評価する人もいるものです。

そうしてトヨタ以外のクライアントからも受注を獲得することが出来る工場もあるのです。

 

この現象は芸能界にも当てはめることが出来ます。

芸能の世界の場合、世の中に出回る商品はドラマや映画などといった形をしています。

 

ドラマや映画の場合、「ドクターX」とか「カメラを止めるな!」などといった商品の形をしています。

 

この時、俳優は車の例で言えば部品の1パーツにしか過ぎません。

 

視聴者はテレビ局(事業主)から「ドラマ」という商品(サービス)を提供されているのです。

そして視聴者はドラマを見る過程で出演する俳優のファンになり、俳優が出演する他のコンテンツも見るようになるかもしれません。

 

車の下請け工場にとってクライアントがトヨタや日産なのと同じく、芸能人にとってはテレビ局や映画会社などがほとんどの場合クライアントであり、クライアント側が用意した商品棚に自分という商品を載せることを何より最優先で考えねばならないのです。

一人芝居の台本から学ぶコンテンツ制作のコツ!俳優の長所をお金に変えろ

 

毎回、自分のクライアントは誰なのか?を明確に考えられているか?

芸能人にとってクライアントはその時々で変わるのでクライアントは多数存在します。

テレビ局や映画会社、ラジオ局、新聞社や雑誌社、興行主宰者のほかに広告代理店、国や自治体、各種企業、デパートやパチンコ店、ファンや観客などの個人などなど、時と場合によって様々なクライアントが存在します。

(ファンや観客といった個人がクライアントになるケースはタレント本人が舞台やライブ、イベントなどの事業主となるケースや事務所などと共に共同事業主となって展開するコンサートや関連グッズ販売などにおいてです。)

 

実はここに売れない芸能人が各クライアントを明確化させる重要性が隠されています。

当たり前ですが各クライアントの商品棚の枠の数や規模感などはそれぞれ全く異なります。

 

ですがいずれにせよ「タレントという商品」をクライアントの商品棚に納品出来なければ芸能人は1つも仕事を得ることが出来ません。

 

一般企業が自社の商品を購入見込み客に売り込む際は必ず「商品を売り込む戦術」があるものです。

誰に対してどのようにして自社商品を売り込むべきか?という明確な意図を持っているのです。

 

例えば大企業のように大量の資金を持たず、ネットワークやノウハウも持たない弱小企業がスーパーに卸す醤油を開発したとします。

大手のように全国主要都市の主要デパートなどに卸す資金力も実績もネットワークもないので、卸すことが可能なエリアや小売業者はかなり絞られてしまうでしょう。

 

まともに市場で戦っては全く市場に見向きもされず、早期撤退を迫られてしまう可能性だってあるのです。

ですがこの企業の醤油は天然素材だけを使って一切添加物などが使用されずに作られている強みを持っているとします。

 

分かる人には評価してもらえる可能性を秘めた商品ということです。

そうは言っても商品を棚に上げなければいくら良い商品だって誰にも理解してもらえません。

その時に必要になるのが戦術です。

 

3W1Hを明確化し、売り込む相手や方法を絞り込むのです。

(3W1Hについては楽して儲けるは嘘!ビジネスの本質を考える4つの重要性をご覧ください。)

 

 

例えば

 

・弱小メーカーが(who)
・オーガニックの体に優しい醤油を(what)
・私立小学校に対して(whom)
・アトピーなどアレルギーの問題解決を切り口にして給食用として卸す

 

といった戦術を決めるのです。

 

大手企業商品が多数並んで取り引きされている一般のスーパーやコンビニ、デパートなどでは実績のない弱小メーカーの醤油を取り扱ってもらえる可能性は少ないかもしれないですし、正面突破が難しい可能性があります。

でも食の安全性からアトピーなどのアレルギーに敏感な小学校をターゲットにすれば、プレゼンが通って商品の導入が採用されるかもしれません。

 

そうなれば商品の年間契約など大量受注に繋がり、横展開で全国の小学校へと広げていける可能性も増えます。

そういった実績を小売業者に持っていけばスーパーやコンビニなどでの取り扱いにも繋がっていくかもしれませんし、食の安全や安心に敏感な主婦層をファン化させるなど、弱者としての戦い方にも光明が差してきます。

 

芸能人においても本来こういった戦術や視点を取り入れて活動を行っていかないと、非生産的で非効率な活動を余儀なくされると言っても過言ではありません。

上記の例のように、商品を並べる棚をある程度絞らないと競合他社との戦いに疲弊ばかり重ねて結果に繋がらない可能性が増すからです。

 

その為には自分のメインクライアントは誰なのか?をはっきり認識しないといけないのです。

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現在の芸能市場は確実に余剰傾向

売れない芸能人の中で日頃から「自分のクライアントは誰なのだ?」ということを常に意識して活動している人は恐らく少ないと感じます。

 

オーディションがあるから受けに行く!

有名な監督やプロデューサーに顔合わせ出来るチャンスがあるから会いに行く!

 

ほとんどの場合、このような漠然とした活動を、手に入れられるチャンスの数だけ「数撃てば当たる」という発想に近い感覚で行っているのではないでしょうか?

 

そしてこのケースの場合、周りのほとんどの芸能人やタレント、モデルたちが皆、同じ行動や活動をするので競争原理が激しくぶつかっている状態と考えねばなりません。

 

更にもう一点。

皆さんはこれまでに何故芸能人で有名になって稼げる人が少ないのだ?と考えたことはありますか?

 

それは芸能人が余剰状態にあるからです。

 

売れることの出来ている芸能人であっても似たようなポジションやキャラのタレントが出て来ると次第に仕事の枠を奪われて、数年後にはテレビで見かけなくなってしまう!ということはよくあることです。

 

ひと昔前の芸能界ではジャニーズの新人グループがデビューをすればオリコン初登場一位は当たり前だったし、ジャニーズからデビューすれば瞬く間に全国的なアイドルに成り果てたものですが、現在はかつてほどの現象を生み出すのが難しい状況です。

 

インターネットの出現などで人々の趣味や関心が多様化&分散化している時代背景において、ジャニーズのグループ数も以前より増え、ジャニーズブランドのファン自体が増えないことには新しいファン層を抱え込むのが難しい状況ですし、そうしなければジャニーズグループ同士でファンの取り合いが生じてしまいます。

 

また、ジャニーズの有名グループはかつてのアイドルグループとは違い解散して活動を停止することも稀な為、息が長い活動を展開しています。

当然、その分新人は先輩達が引退でもしない限り活躍の機会を奪われてしまいます。

 

加えて出演出来る世の中のコンテンツには限りがあるので、パワーコンテンツほど有名グループにしか仕事が回って来ません。

つまり、あの天下のジャニーズ事務所でさえも会社として成熟期を迎え、既存グループでの安定的な収益こそ見込めるものの、新人グループをかつてのようには巨大グループへ育て上げるのが難しい状況に陥っているわけです。

 

EXILEや三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEなどが所属するLDH JAPANも同様の悩みを現在抱えているでしょう。

 

所属グループにはE-girlsやGENERATIONS from EXILE TRIBEなどの若手アーティスト達の活躍も目立ちますが、全国区に名を連ねる新人グループはなかなか育っていないような状況です。

 

いくら素晴らしいアーティストであってもダンス&ボーカルグループを絶対的に支持するファン層はある程度数に限りがあります。

 

つまり単純に芸能人やアーティストが余剰してしまっている状況なのです。

 

そこにshowroom17LIVEYouTubeなどの一般人でも気軽にファンを集めて活動していけるようなメディアが増えたことで、市場は更にカオス化しています。

 

大手プロダクションですらかつてほど簡単には芸能人を輩出出来なくなって来た時代において、何も戦術やターゲットとなるクライアントを決めずにその他大勢と同じことをやっていたのでは、そもそも売れようがないのです。

選ばれる人がさりげなく取り入れている色の方程式!ライバルとの戦い方の知恵

 

純烈から学ぶ芸能界的マーケティング術

2018年、平成最後のNHK紅白歌合戦に出場した純烈を皆さんはご存知かと思います。(メンバーの脱退もありましたが…)

2010年にメジャーデビューを果たし、スーパー銭湯での活動を拠点に活動をしながら2018年には紅白歌合戦にまで出場を果たしたコーラスグループです。

 

彼らはスーパー銭湯というクライアントに自分たちを売り込み、スーパー銭湯を彼らのステージに変えながらブランディングしていくことで、他者との差別化に成功した際たる例と言えます。

 

今のように情報や手段が溢れた時代においては他人と同じことをしていては非常に危険と言えます。

いかに他人とは違う差別化を打ち出し、その市場で自分を認めさせることが出来るかとブランディングを構築しなければ長続き出来ないし、目立つことすら出来ません。

 

現代は純烈のように芸能界で戦う土俵を一度はテレビのような巨大メディアから退いて、自分だけの土俵を見つけて戦う必要性だってある時代と言えるし、そういった柔軟な発想や、勇敢なチャレンジが明日の純烈になっていく可能性に繋がると考えなければならないのです。

(稼ぎたいと考える芸能人にとって稼げるようになる為にかなり役立つ情報を稼げない芸能人の働き方改革!Jリーグから見習う人生設計の描き方の記事で骨太に紹介しています。こちらも参考にしてください。)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

稼げない99%以上の芸能人はもしかしたらガリバーのような戦い方で活動してしまっていませんか?

 

それは大手プロダクションなどのガリバーの戦い方であるし、現在は例え大手プロダクションであっても簡単な攻め方が出来なくなって来ています。

それほど余剰している世界で戦かおうとしているのですから、クライアントが誰なのか?をはっきり認識することも必要です。

 

そしてその上でクライアントに対してどのような商品を提供出来るか?

クライアントはその商品を必要としているのか?

必要としているならばどうやってその商品を売り込むか?

 

こういった戦術を是非考えてみてください。

稼ぎたいのに稼げない!アレをパワーアップしないと結局負け組

 

今回の記事は大手のガリバー戦術を用いることの出来ない圧倒的弱者の芸能人の為に書いている記事なので、99%以上の売れない芸能人達はこのような戦術を1人1人が持つべきだと僕は考えます。

 

何故なら99%以上に属しているということは、あなたは所属する芸能プロダクションに依存したり頼れる状況にない可能性が高いと考えるからです。

 

そういった理由を説明している芸能事務所に依存はダメな理由!新しい時代のタレントの常識とは?の記事も是非ご覧ください。

 

 

この記事を最後までご覧頂いたことに深い感謝を込めて!

タッキー

 

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