無名なのにしっかり稼いでる未来型俳優のタッキーです。
皆さんはこれまでダイエットや筋トレで悩んだことはありませんか?
ダイエットと筋トレ!単語だけを見ると全く異質なアプローチ方法が同列に並んでいるように感じる人もいるかもしれませんが、実は接点も多いものです。
何故なら人間の体は老若男女問わず誰もが筋肉を纏っており、筋肉量によって人間の体は痩せやすくも太りやすくも体質が変化するからです。
筋肉は脂肪を燃焼させる働きがあり、筋肉量が多い人と少ない人とを比較した際、筋肉量が多い人の体は少ない人に比べて脂肪を燃焼しやすい状態にあると言えます。
その為、ダイエットにおいても適度な運動として筋トレを取り入れるというのは非常に効果的な方法と言えるのです。
僕は日頃、タレントや俳優、歌手、アイドルなどの芸能活動従事者の方々に向けた儲け術を中心とした情報発信をしていますが、そんな中で今回は理想の体型作りに最も効果的なアプローチをお伝えしていきたいと思います。
何故なら筋トレを取り入れることはビジネスにおいても非常に重要な要素となるからです。
芸能界で活動する人にとって外見を磨く作業というのは当然非常に重要なことですが、筋トレがビジネスにも役に立つと考えたら益々取り組み甲斐がありませんか?
今回は誰にでも簡単に取り入れられる筋トレ方法をダイエットに活かすご紹介と、それが何故ビジネスにも繋がっていくのか?という観点に関してご紹介していきたいと思います。
目次
糖質制限だけのダイエットが続きにくい理由!
ダイエットに取り組む際、食事で糖質制限をしたりカロリー制限を図ることでダイエットを試みるという人は一定数存在することと思います。
そのような食事制限を中心としたダイエットに失敗した経験があるという方は決して少なくないはずです。
もちろん血糖値を急上昇させ、インスリンの大量分泌を促す作用のある糖質を摂りすぎることは肉体への負荷が大きくなります。
しかし糖質を抑える為に炭水化物を全く食べない行き過ぎた糖質制限をしてしまうと、本来体にとって必要なエネルギーが慢性的に不足する状態を招いてしまいます。
そうなるとやる気・集中力の低下や眠気を引き起こすなど、日常生活にも影響をきたす悪循環を招きかねません。
その為、体の栄養源が枯渇するほど極端な糖質制限ダイエットは肉体だけでなく精神的にも継続が難しくなるのです。
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カロリー制限を中心にした食事制限も根気との勝負
ではカロリー制限を設けた中で栄養バランスを効率良く補いながらダイエットに取り組む方法はどうか?と言えば、それも慌ただしい現代人のほとんどの人にとって簡単な取り組みではないと言えるでしょう。
例えば20代女性の1日の摂取目安カロリーは平均1800kcalほどと言われています。参考までにどの程度の食事を摂取すればカロリーオーバーしないのかを下記食品目安量を基に見てみましょう。
・シーザーサラダ(306kcal)
・ポテトサラダ(224kcal)
・カルボナーラ(895kcal)
・豚カツ定食(910kcal)
・さばの味噌煮定食(687kcal)
・梅おにぎり(173kcal)
・コーンポタージュ(200kcal)
・チョコレートパフェ(550kcal)
・ショートケーキ(300kcal)
仮に3食しっかり食べた場合、
◯朝食:シーザーサラダ+コーンポタージュ(=506kcal)
◯昼食:梅おにぎり+ポテトサラダ(=397kcal)
◯豚カツ定食(910kcal)
1日のトータル摂取カロリー=1813kcal
こういったメニュー構成で3食摂取した場合は1日のカロリー摂取量をオーバーする計算になってしまいます。
当然これでは痩せるどころか太りやすい状態であると言えます。
注目すべきは朝食と昼食はかなり控えな食事である点です。
数値化して可視化出来るようにしてみると、案外カロリーというものは簡単に目安量をオーバーしてしまいやすいものだと気付くはずです。
食事以外にスイーツやお菓子などの間食を取ったり、市販のペットボトルジュースなどを飲んでしまえばより簡単にカロリーオーバーしてしまうのは言うまでもありません。
そして食事の回数を減らしたり、カロリー値の低い食事だけを取ろうと考えると結局大なり小なり糖質制限ダイエットと似たような問題にぶつかりやすいのです。
必要な栄養素を確保出来ない!という。
外食ではどうしても栄養バランスが偏ってしまう為、カロリー値を計算に入れ、なおかつ栄養バランスの整った食事を毎日自分で作るという作業が打開策に繋がると理解は出来ても、忙しい現代人にとってその作業は決して楽な作業ではありません。
食べたい料理も大抵の物はカロリーオーバーを防ぐために我慢する必要が出てしまうので、よほど根気強さを持った方でないとカロリー制限ダイエットも結果に繋がりにくいと言えるでしょう。
適度な運動を取り入れた方がいい最大の理由
よくダイエットは食事と運動の両サイドからアプローチをするのが良い!と推奨されています。
間違いなくそれが理想的だと言えます。
何故ならば運動をして体の筋肉量が増えれば代謝率が上がる為、脂肪を燃焼しやすい体に変化するからです。
例えば一般的な20代女性の1日におけるおよそのカロリー目安量は1800kcalですが、もし定期的に運動を取り入れている筋肉量が高めな20代女性の場合、2200kcalほどのカロリー摂取が可能な方もいます。
当然これらの数値は性別、年齢、身長、体重、活動量において変動します。
ですがここで強調してお伝えしておきたいのは、同じ性別や年齢などの諸条件が揃う人同士の中でも、筋肉量が多い人の方が活動量が低い人よりも多くの食事を摂取することが可能であるという点です。
一言で言えば食事における選択肢が広がるという意味です。
1800kcalが目安の方が2000kcalの食事を摂取した場合、200kcalオーバーとなり結果、太る要因になりますが、2200kcal目安の方が2000kcalの食事を摂取しても痩せやすいということです。
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運動と言っても実行するのは最も簡単な運動だけで良い
筋肉量が多い方が痩せやすいのはご理解頂けたかと思いますが、日頃運動しない方にとっては運動そのものが難易度の高い作業と感じることでしょう。
毎日40分ウォーキングやランニングをして有酸素運動をしなければならない…。でもそれは時間的にも精神的にも辛い…。
そう考えてしまう人もいるかもしれません。
でも、そんな心配は必要ありません。
1週間に2〜3日、スクワットを10回するだけで大丈夫です。
1セットのみならば1〜2分もあれば終わります。
「えっ?そんなのでいいの?」
と感じる人もいるかもしれませんが、スクワットはダイエットに非常に効果的なアプローチなのです。
人間の筋肉量の約70%は臍より下の下半身に集中しています。
その中でもスクワットをやって鍛えることが出来る太もも前部の大腿四頭筋には最も大きな筋肉が集まっている為、大腿四頭筋を鍛えることで非常に効果良く体全体の代謝率を上げることが出来るのです。
代謝率が上がれば結果的にお腹周りの不要な贅肉も落ちやすくなりますから、腹筋を一生懸命鍛えるよりも効果的なお腹痩せのアプローチに繋がっていきます。
運動と聞くと腕立て伏せや腹筋、背筋、ランニングなど、あらゆるアプローチをしなければならない強迫観念に捉われてしまう方がいますが、アスリートのようなマッチョの肉体を目指すならばともかく、「今よりも痩せやすい体作りをする」という目的の為にアプローチをするのならば、日頃全く運動していない人にとってはスクワットだけでも十分と言えます。
ではここからは具体的なスクワットの方法を見ていきましょう。
・足を肩幅に開いて直立する
・3秒かけてゆっくり足が直角になる中腰の姿勢まで体を沈める(この時、でっちりになり過ぎないよう出来る限り上半身は起こす)
・3秒かけてゆっくり体を最初の直立姿勢まで戻す
・以降この作業を10回繰り返す
これだけです。
注意点は一般的に広く知られているスクワットのように地面ギリギリまで腰を沈める必要がないということと、勢いをつけて慣性の法則を働かせないということです。
勢いをつけてしまうと筋肉に必要なアプローチがかからず効果的な筋トレに繋がらないからです。
それでは疲れるだけで、必要な筋肉の形成にはあまり効果が表れてくれません。
負荷をしっかり感じられるように3秒ずつかけて上下に体を移動させることを心掛けてみてください。
余裕がある人はインターバルを30秒挟んで2〜3セットやってみれば、更なる効果を実感出来るはずですが、まずは1セットでもいいので継続させることがとにかく重要です。
単発限りの運動では結局継続的な筋肉量を維持出来ないからです。必ず習慣化を目標にしてみましょう。
また、一回の運動後は48〜72時間の休憩を挟んだ方がいいので、2〜3日の休息を挟みながらスクワットを習慣に取り入れてみると効果的です。
どうでしょう?
これならば毎日運動する必要はないし、スクワットだけで体質改善が出来るかもしれないと考えたら、取り組むハードルが一気に低く感じて来ませんか?
おまけのほっそり足への情報と知恵
ここからは暮らしの中に自然な形で取り入れることが出来るちょっとした筋トレ方法をご紹介します。
忙しい現代人は時間を作るのが大変!だと言っても顔や歯を磨く時間は誰にでもありますよね?
そして大抵の場合、歯磨きの際は洗面所の鏡の前に立って歯磨きをしているはずです。
その時間を使ってほっそり足の形成にも役立つ筋トレ方法を取り入れましょう。
それは踵を浮かせて「つま先立ち」をする!ことです。
その際、
・かかと同士は付けてつま先は八の字になるように立つ
・頭のてっぺんから釣られている感覚を感じながらつま先立ちする
・かかと、太もも内側、お尻の内側の3点に力が集約しているのを感じながら30秒キープしてみる。(この時、無理矢理体の内側に必要以上の力を込める必要はない)
以上の点に意識を払って取り組んでみてください。
余裕がない人は最初は10秒からでもいいし、余裕がある人は1分くらいキープしてみてもいいかもしれません。
非常に地味な作業ですが、朝晩毎日この習慣を取り入れるだけで確実に足が細くなるなど効果が見えてくるはずですよ。
筋トレがビジネスと関連ある理由は?
糖質やカロリー制限に重きを置いた食事ダイエットはよほどの意思がないとなかなか効果を表しにくいですし、炭水化物を一切摂らないといった過剰なダイエットに挑んだ場合、体に必要なエネルギー源まで失い、やる気や気力の低下に繋がる悪循環に陥りやすいと言えるでしょう。
それならば短時間で効果的なスクワットを週2〜3日取り入れるだけで筋肉量を高めて代謝率を高めることが出来ます。
しかも筋トレは人間に自信やポジティブな精神を引き出す効果があるとされ、意志力を高める作用もあるという研究結果もあるのです。
つまりダイエットを継続させる意志力を高める作用があると言えるのです。
実はこの「意志力を高める」というポイントがビジネスにおいても非常に重要でして、実際に世界中の優秀な経営者やリーダーの中には意志力を鍛える為に筋トレを日常に取り入れているという方も少なくないのです。
人間は日々様々な情報に触れる中で行動や選択を常に迫られて生きているものです。
そしてその選択の上に現在の自分がいるのです。
ビジネスの世界では選択を誤れば大損することもありますし、選択が良ければ大きな利益を生むこともあるのです。
当然、この問題は個人に置き換えても当てはまるものです。
人生にとって良い選択と悪い選択のどちらを積み重ねるのかによって人の人生は大きく変わってしまうので、「自分にとって必要な情報を見極めて、不要で自分を不利益へ追い込む選択や判断をしない」という考え方が重要と言えるからです。
人間は信念や確信があったとしても、自分を惑わす誘惑や情報に触れた時に気に迷いや緩みが出て判断を誤ってしまうケースがあります。
経営者達はそういった誤った判断をせず、正しい判断をいつでも下せるよう、筋トレによって意志力を高めているのです。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
ダイエットに取り組む場合、肉体的なアプローチにばかり気を取られがちになってしまうという方が多いものですが、しっかりと心や精神のケアを行わなければ結局長続きせず、リバウンドやダイエットをやめる結果を招きかねませんね?
そうならない為にも最も簡単で効率の良いスクワットを取り入れる!という作業に是非注目してみてください。
最も楽な方法で最も効果良い結果を得る!
ビジネスもダイエットも本質は一緒なのです。
習慣化させ、常に最高の体のパフォーマンス、思考のパフォーマンスを引き出す為にもスクワットを暮らしの中に取り入れてみましょう。
記事を最後まで読んで頂いたことに感謝を込めて!
タッキー
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